こんばんは!
アメイジングノリオです!
齋藤飛鳥ちゃん主演の「ザンビ」。
ついさっき第8話を見終わりましたので感想とネタバレを…
目次
守口の狙い
前回、守口(片桐仁)が楓(齋藤飛鳥)を殴ったところで終わりました。
楓は棺桶の中で目を覚まし、守口にどうしてこのような行動をとったのかを問います。
その理由は楓を生贄に捧げ100年前からの呪いを封じ込めるためでした。
呪いを封じ込めるためには楓のような若い女が必要だという守口。
そして守口は100年前に起こった惨劇を語り始めます。
残美の始まり
山奥に佇むある村で、そこ一帯の地主と美しい女(新内眞衣)が結婚し、子供を授かりました。
女の美貌に村の女たちは嫉妬し、あらぬ噂を流し始めます。
その噂はたちまち大きなものになり、美しい女は村人から、さらには夫からも弾圧されます。
必死に逃げ惑いますが、山奥で捕まった美しい女は夫と村人たちから激しい暴行に遭い、授かった子供を殺された上に生きたまま棺桶に入れられ土深くに埋められます。
激しい暴行を受けた美しい女ですが、それでも息はあります。土深くに埋められたまま生きるには、食べなければいけません。そこで女は食べるのです。
そう、一緒に棺桶に入れられた、殺された自分の子供の肉を…。
そして美しい女は自分の子供を食い尽くしたのち誓うのです。夫と、村人たちへの復讐を。
美しい女の怨念は、楓にその惨劇を幻覚のごとく見せつけます。
そして美しい女が楓に乗り移り、楓は言いました。
「呪い殺してくれる!!」
…
残美の成れの果て「カミビト」となった美しい女は、夫を食い殺します。
そして強力な封印によって村人たちから封印されるのです。
教室に閉じ込められた実乃梨と聖たちの行方
話は前後しますが、前回残美たちの挟み撃ちに会い教室に閉じ込められた実乃梨(堀未央奈)と聖(与田祐希)。
二人のいる教室についに残美がドアを破り入ってきます。しかし、そこには二人の姿はありません。
なんと実乃梨と聖は窓の外を配管づたいに歩いているではありませんか!
しかもかなりの高さです。落ちたらやばいレベル。
するとそこに残美と化した穂花(久保史緒里)が二人を見つけ、自らも窓の外へ。
落ちるかもしれない恐怖、そしてザンビに追われる恐怖。
危機的状況ですが、実乃梨は隠し持っていたスプレーを穂花の顔面めがけて噴射します。
穂花はそのまま落下しました。
事なきを得た二人でしたが、聖があることを思い出します。
実乃梨に走る緊張。
そして聖は言います。「私、高所恐怖症なの!!!!!!!!!!」
…残美になったかと思ったやんか。笑
残美の封印を解いたのは楓だった…
生き延びたものの、状況に耐えきれず自ら命を絶った者たちを見て、取り乱した聖は実乃梨とはぐれてしまいます。
聖とはぐれた実乃梨は廊下を歩いていると、楓のものらしき声を聞きつけ、声を頼りにボイラー室へ脚を運びます。
棺桶の中から聞こえる楓の声。開けようと試みますがびくともしません。
そこへ守口が実乃梨に襲いかかります。
守口は楓たちが残美の封印を解いたために自分の娘が残美になってしまったことを打ち明けます。全てを終わらせて、娘を取り戻すためにこのようなことをしているのです。
実乃梨に襲いかかろうとした守口ですが、実乃梨は手に取ったハンマーを守口の顔に当て、怯んだ隙に楓を棺桶から脱出させることに成功します。
なおも襲いかかろうとした守口。しかし背後に忍び寄るカミビトの存在に気づかず、そのまま襲われてしまいます。
その隙にボイラー室を抜け出した二人。
そして楓は実乃梨に自分が残美の封印を解いてしまったことを打ち明けます。
それを聞いていた生存者たちが「今の話は本当なの?」と楓たちに詰め寄ったところで第8話終了です。
第9話はもしやあのシーンが?
予想するに、楓は生存者たちから命を絶つことを求められる。
楓も自分の行動に責任を感じてしまっている。
そこで、オープニングで何度も出ている「楓が自分にナイフを突きつけるシーン」です。
第8話の最後に、小さなナイフにフォーカスが当たりました。おそらくそういうことでしょう。
今回も気になるところで終わりましたね。
たっぷりとネタバレしたところで、第9話の先行配信を待ちましょう。
コメンタリーも面白かった
今回は新内眞衣・堀未央奈・久保史緒里の3人。
今回面白かったのは、まいちゅんこと新内眞衣ちゃんの話ですね。
新内さん、出番が今回の話しかないにも関わらず残美のフルメイクのために3時間かかる特殊メイクをしたそうです。
そして山を逃げ惑うシーンで裸足だったことや棺桶の中に逆立ち状態で入っていたことの痛さなど語ってくれました!
スタッフさんが、1話分しかないのに「オールアップです!」って言ってくれたのくだりは最高だった。笑
さすが新内さんやなぁ(笑)
というわけでザンビはHuluで見た方が絶対いいよって話です。
では!