こんばんは!
アメイジングノリオです!
今働いているところの元スタッフが4年ぶりに来てくれて、会話が弾みました。
実はその元スタッフの子、辞め方がうやむやな子で4年前のノリオは腹を立てておりました。さらにスタッフが集まらないのはその子の陰謀だ…という勝手な勘違いも。
腹を立てていたのは自分の中だけの話だったので、あの時本人に向かって怒りをぶつけていなくてよかったなぁ、と。
その子と話をしていて、優しい気持ちになれていたのはきっと自分の経験値が上がったからなのかな、と思って。
そんな気持ちで話していたら、「ここで経験させてもらったおかげで今の職に就くことができました」と言ってくれたんです。なんとも嬉しい、上司冥利に尽きるといった感じです。
だからこそ、その子には自分の中だけででも腹を立てていたことがなんだか申し訳なくて、「何もしてあげられなかったけど、役に立てたならよかったよ」と返事をしました。
痛感しました、やはり人間「腹を立てない方が勝つ」と。
勝ち負けの話じゃないんですけどね。笑
一方的に損するのは腹を立てた方なので、正しくは「腹を立てたら負け」ですかね。笑
目次
腹が立つのは自分が未熟な証拠
相手のことで腹を立ててギャーギャー騒ぐのは、相手を自分より先に行かせたくない心の現れです。つまり自分が未熟だということ。
「俺はこんなにやってんのにお前だけなんで先に行くんだよ!もうちょいこっちにいろよ!」的な感じです。
自分の仕事を完璧にこなせば何も思うことはいりません。
ましてや自分ができないからといって相手の足を引っ張るなんて言語道断。
腹がたっても自分の中で考えて、冷静でいることがスマートな大人だと思うのです。
AKBから学んだ「自分のやることだけを考えて実行に移す」こと
AKBネ申TVって懐かしい番組覚えていますか?
今もやってんのかな?CSの番組です。
そのけっこう初めのシーズンで、宮澤佐江ちゃんがプロボウラーを目指す企画があったんですよ。
女子プロボウラーの方から指導を受けながらも、苦戦してしまう佐江ちゃん。
ストライクの取れない佐江ちゃんにプロボウラーの方がこう言ったのです。
「ストライクを獲ろうストライクを獲ろうって気持ちが出過ぎてるんだよ。だから何回やってもストライクは取れないの。あんたの仕事は2番スパットと3番スパットの間を綺麗に通すことなんだよ。」
スパットはボウリングのレーンにある▲マークのこと。
この言葉を聞いてハッとしましたね。
目標に到達する(ストライク)にはまず狙いを定めないといけません。その先に結果がある。
それにはやり方(スパットの間を通す)があって、それに集中することによって結果が出る。
自分の仕事を見極めて、それに集中すること。そして結果がついてくる。それがこのエピソードだと思います。
話は戻りますが、これを普段の生活に置き換えて実行できれば腹をたてることはもうありません。
自分の仕事にさえ集中すればいいのだから。他人なんて関係ないですよね。
結論。穏やかでいた方が人望も厚くなる
これです。
28年と半年自分と向き合ってきましたが、その都度腹を立てていた時よりも穏やかでいた方が相手からの信頼度合いが違うことが手に取るようにわかりました。
自分の中では熱く、それでも人と接する時は穏やかに。
集中して自分のことを考えられるポイントの一つです。
ないことに腹を立てるのではなく、あることに目を向けると物の見え方が変わってきますよ。
では!