コラム

自分を傷つける相手は、実は自分の中にいます




こんにちはノリオです。

昨日セルフビジネス本離れの話をしたばかりでしたが、そういえばまだと見終わってない本があったと思って本田健さんの「happy money」という本を引っ張り出しました。

読んでいる途中ですが、自分的に響いた言葉が「自分を傷つける相手は、実は自分の中にいます」です。

今の世界を作り出しているのは自分

例えばあなたが今、周りに悪口を言う人ばかりいる世界にいるとしたら、あなたはその平均的な一人です。

つまり、あなたが誰かの悪口ばかりを言ってると言うことです。

あなたの世界にはもちろん中にはそうでない人もいますが、その存在すらものともしないほど「悪口を言ってくる人」の存在感が大きい世界なんですよね。

誰かのことを話す=自分のことを話している

もしあなたがリーダー役を担っていて、誰かのことを「使えない」と悪く思っていたらそれは要注意です。

それは、自分のことを使えないと言っているということですから。

僕はお店をやっていて、他人を貶めるような言い方をする従業員さんに出会ったことがあります。

共通点は自分がお店の中で一番仕事ができるような態度で話をすること、話を始めたら人の悪口を言い始めること、そして自分の気に入らない人のことをぞんざいに扱うことでした。

そして、はたから見ればその人たちは自分のことは棚に上げて自分の楽なことしかしない人たちでした。

同時に偽の笑顔を浮かべ、いい人のフリをして本心を言ってこない人たちでもありました。

毒牙にかかって悪いループに入り込んだ

4年ほど前、前述の類の人を「いい人だから」という理由でその人の本性も知らずに新人の教育を任せていたことがありました。

すると、新人がどんどん辞めていく事態に陥りました。

当時は原因がわからず、人材減少に歯止めがかかりませんでした。

ベテランが辞め始めたところでおかしな点に気づき始め、最終的に行き着いたところが「例の人の周りからどんどん人がいなくなっている」という点でした。

新人教育を別の人材に任せ始めたところで負のループは治まりましたが、人員確保には1年以上の時間がかかりました。




自分もそのループにいることに気づくこと

大事なのは「自分も同じような人物になっている」ということに気づくことです。

残念ながらその人物ばかりが気になってしまうということは少なからず自分がそのタイプに近寄ってしまっているのだと思います。

自分も人の評価が気になってしまって、前述の人の機嫌をとるようなマネをしていましたが、従業員がどんどんいなくなっていく原因がまさかそこに隠れているとは思わずかなりの無駄な時間を過ごしました。

ループを抜け出す方法

相手にしない。

できるならば関係を断つのが一番です。

接触時間を減らす、こちらから話しかけないなど策はたくさんあります。

あなたが経営者ならば、リーダーシップをとってくれる人材に目を向けてそちらに投資した方が数百倍価値があります。

もし悩んでいるのなら、行動してみてください。

徐々に世界が変わっていきますよ。

自分のことにさえ気をつければ、傷つけてくる人は減っていく

人と会った後、振り返ってみましょう。

相手を尊重できたか?

さらに大事なのは、同じぐらい自分の考えも尊重できたか?

相手を傷つけるようなことを言わなかったか?もしくはムカッときたけど踏みとどまれたか?

ムカッときて感情のままに相手とぶつかってばかりの人は損します。

ばかりの人、というのを強調したのは、感情のままに言ってもいい場合があるからです。自分の大事にしているものや人を傷つけられた場合など。

線引きができる人は、すごく大人だし尊敬します。

人の振り見て我が振り直せ、と言ったところでしょうか。

長くなりましたが、本田健さんの「happy money」の感想でした。

続きも楽しみに読みたいと思います。