コラム

世のママたちの大変さを痛感した一日




こんばんはノリオです。

今日は一日妻が体調不良で、子供をいつもより多めに見ていたのですが、慣れていない分大変なことが多いですね。

目次

朝ごはん。いつものパンを食べない。

起床してまず子供は「まんま、まんま!」とご飯を食べたい様子。

食パン一枚を細切れにしたものをお湯で柔らかくして食べさせようとしたのですが、顔を背けられ食べてくれません。

子供も昨日まで胃腸炎で本調子ではなかった模様。

結局おやつに準備していた幼児用クラッカーをちっちゃくしながら食べてもらいました。

朝〜昼。Huluのお世話になる。

子供が好きなのは、Huluで観る「ペット」と「ルドルフとイッパイアッテナ」。

一日最低1回ずつとか観るぐらい好きなようです。

今日は最初に「ルドルフと〜」を再生。

見終えたところでお昼になりご飯タイムです。

さあ、次は食べてくれるのか。

昼ごはん。ナゲットとポテトを拒否されるもおにぎりをほぼ完食。

子供が好きなナゲットとアンパンマンのポテトを食べさせようとレンジでチン。

しかしまたもや食べません。

なんでだ。

本日2回目のそれに危うくさじを投げるところでしたが、ここで救世主が!

鮭おにぎりを妻に準備していましたが、妻が食べられなかったので代わりに子供のお昼ご飯にしました。

お米が好きな我が子はおにぎりをほぼ完食。お米が食べたかったんだね。

お昼寝タイム。束の間の休息。

お昼寝を15時〜16時半までしてくれたのでここで休息。

お昼寝してくれるのがこんなにありがたいとは。

少し妻が顔を出してくれたので、二人で鬼滅の刃を観ながら寝落ちしました。




少し遅めのおやつタイム。近くのドラッグストアへ。

お昼寝から目を覚ました我が子は「まんま、まんま!」と朝と同じくお腹がすいた模様。

妻の気分転換と子供のお散歩がてらにおやつを買いにドラッグストアへ。

じゃがりこビッツをゲットした我が子は嬉しそうにお手手に持って帰りました。

帰ったらおやつタイム。満足げにじゃがりこを食べていました。

夜ご飯。本日3度目の拒否。

幼児用のミートソースパスタを作り、食べさせようとするも本日3度目の拒否。

「あ、お米だなこれは」と直感した僕はパスタを食べさせ開始10秒で近くのコンビニに白ご飯を買いに飛び出しました。

そんなにお米が好きなのか我が子よ。明日はちゃんとお米炊いとくからね。

子供の分と妻が食べきれなかったミートソースパスタ。合計パスタ2人前は僕が責任をもって美味しくいただきました。

お風呂タイム。バスチェアでギャン泣き。

妻の体調は1日芳しくなく、ご飯の後すぐに寝室へ。

今日は僕が子供をお風呂に入れることになりました。

子供の身体を洗って、僕の身体を洗おうとバスチェアに座らせたのですがすごい勢いで泣かれてしまいました。

15分ほど座ってもらっていましたが終わりまでずっとギャン泣き。

最近泣かなくなったって聞いてたけど、パパじゃいけなかったかな。慣れてなくてせかせかしてたのが伝わっちゃったのかもしれない。

オムツかぶれが痛かった様子。お風呂から上がってすぐにお薬塗布。

なるほど、どおりで座らせたら泣くわけだ。

お尻が真っ赤になっていたので、前に皮膚科でもらっていたお薬を塗りました。

泣き止んでくれてよかった。

そんな僕はパンツ一丁で子供の着替えをさせていました。

寒さを感じる余裕はなかったです。

ちょっと髪を乾かしに行ってる間に妻がいる寝室へ。

もう向かっていた模様。ママが恋しくなった模様。

妻は快く子供を迎えてくれたようで、もう後少しで寝に入るところでした。

歯磨きをさせたかったので、歯ブラシを持って寝室へ行きました。じっと歯を磨かせてくれて、とてもお利口でした。

寝る前の「パパ!」にじんとくる。

一通り終えて、僕も寝室へ。

妻と僕で子供を挟んで寝るのですが、最近子供が寝たフリをして「わ!」という遊びにハマっていて、急にそれをしてきました。

僕が「わーびっくりしたー!」といつものように返すと、今日一番の笑顔で「パパ!」と呼んでくれました。

なんでかじんときてしまいました。

子供はその後何回か僕に微笑みかけて寝てしまいました。

今日も1日ありがとうと一声かけて、洗い物をしにキッチンへ。

洗い物をしながら1日を振り返る。

妻が1日ダウンしている中で、僕が特別に何かをしてあげられることがあったのかなあ、と考えました。

妻はいつも僕と子供の二人の面倒を見てくれているわけで、なんだか自分のことが小さく見えてきました。

仕事だけ頑張っていればいいわけじゃない。

そう考えたらなんだか自分が今幸せな状況でいるなあと再認識しました。

仕事に行く時間も自分で決めていいし、おかげで妻と子供に向き合う時間が多いです。

パパとママの役割が完全に別れてしまっている家庭も多い中、こうして子供とがっつり関われる僕は幸せな選択をさせてもらったんだなあと感じました。

中でも今日は、世の中のママたちの大変さを痛感した1日だったと思います。

これを毎日やってるママたち、本当にすごいと尊敬します。

世のママたちに尊敬の念を抱いて、僕にできることを探しながら日々精進しようと思った1日でした。