こんばんはノリオです。
HIKAKINさんが好きで成功論の動画をよく見ていることを前の記事で書きましたが、今回は最新の成功論からの引用です。
HIKAKINさんはこの動画の中で、「道具を選ぶときはトップのものを真似するとこの道具を使って一位を取れた意味がわかってくる」ということを話していましたが、ここに自論を入れると「道具の性質がわかったらトップがやっていることを完璧に真似てみよう」ということです。
テニスコーチを目指していた時に聞いたこと
僕にはテニスの師匠がいて、コーチのやり方やあり方、ガット張りの仕方を学んでいました。
その時にコーチから聞いた話で印象に残っていたのが、ある弱小高校がインターハイに進んだ話でした。
なんで進めたのかを聞いてみると答えはシンプルでした。
「俺がやれと言ったことを全てやるんだもん。そりゃ強くなるよ。」
ここに道具は関係していませんが、プロのコーチがいない間も手を一切抜かずできるまで練習していたそうです。
コーチが教えてくれた練習方法を完璧にこなすこと、これこそが強くなった理由でしょう。
完璧にできたら自分のものに落とし込んでいく番
就活時代に聞いた「型のない人が型破りなことをやっても形無し」という言葉が響いて今にも生きているのですが、教わったことを完璧にできた後、自分のものにアレンジされていくと思うんです。
これこそが型破りですよね。
ヒカキンさんが言いたいのは「トップを真似できるところから真似して、やっていくうちに自分のものにしていけばいいよ」ということだと捉えました。
僕はガット張りを教わって1年ほどで自分のものにできた気がしますが、少し離れているのでまた再開せねばなりません。
教わったことは無駄にはならない。
ということで、トップから学んで自分のものにしていこうという記事でした。