コラム

給料日にお金をもらった時にわかる、その人の幸福度

ノリオ(@amazing555)です。

社会人なら誰しもが楽しみな給料日なのですが、

与える側の僕は憂鬱な日でもあります。

なんでかって?その人がどんな気持ちでお金と向き合っているかがわかるからです。

パターンはですね、大きく分けると2つあります。

どんな感じか紹介していきましょう。

目次

お金との向き合い方が下手な人の例

先に下手な人の例をあげます。

もらった瞬間に何故か愚痴

給料をもらった瞬間、

「これも支払いに消えていくんだよなあ…」と残念そうに言う人。

僕はよく心の中でこう突っ込んでます。

「じゃ買い物すんなや」

話をしていると休みの日はどこへ行った、何を買ったとか嬉しそうに話すクセに楽しむ分楽しんでそれは無いんじゃね?ってなる。

言う事とやる事が合致してないんよね、納得してお金は使わんかい冗談でもそんなこと言うなや。

おっと、すみません言葉が悪かった。

お金も嬉しく無いと思うよそんな使い方。

価値を生み出さない人

もしもーし、もしもーし?(胡蝶しのぶさん風に)

物を売ってるお店をやってるんですがね、10人いたら1〜2人はいるんですね。

そんな時、給料の額を見ながら僕はこう突っ込みを入れます。

「何か価値のあることをしたのかな?」

働きっぷりを見ているので、例えばそれに該当する人が8万円もらっていたとすると、「あ、もうちょい日数削って他の人に回そう」てなるわけです。

僕らからしたら価値の少ないものに8万円は高すぎますしリスクがでかいですよ、払ってらんねえ。

価値が少ないだけならいいですけど、注意点が一つあって、

この人たち、何故か他人の働きっぷりには厳しいですからね。

ひどい時は気に入らない人を槍玉にあげて退職に追い込みます。これが管理職の目についていないとさらに厄介。

経営者の皆さん、情報網はいろんなルートを持っておきましょう。

あとはその手の人に仕事を回さないことです。なるべくスムーズに仕事をとりあげましょう。

何が言いたいかと言うと、

人を雑に扱う人はお金との向き合い方も下手くそなんです。

お金との向き合い方が上手い人の例

だいたい二つ返事で仕事を引き受けてくれる

急な欠員が出た時、仕事を頼むと「いいですよ!」とだけ言ってくれる。

指定時間に来れない時は「〜時からならいけます!」と、引き受ける前提で話を進めてくれます。

仕事っぷりも、少々難しいことを頼んでもやってくれます。

こういう人に仕事を回したくなるので、お金もそっちに集まりやすくなりますよね。

これが価値のある人材です。

驚くぐらい愚痴が出てこない

前述の人たちとは本当に真逆で、

びっくりするぐらい愚痴を言わない!

他人に対する愚痴なんてもっての外です。出てきません。

給料もらうときも「ありがとうございます!」しか言わんし、やってる側も気持ちいい。

学生さんのアルバイトさんにたまに「何買うの?」って聞いてみたりするけど、「今回は〜と〜と…」という感じで嬉々として語ってくれます。

負のオーラというか、後悔みたいなものが一切見えないですね。

なんとなくで買ってない、いい使い方をする人たちです。

下手な人は大人に多い

いわゆる「社会の厳しさ」みたいなのを叩き込まれているせいなのか、

大人に多いんです、お金との向き合い方が下手な人って。

しかも男女関係だったりお金関係で失敗している人が特に多い。

あと自分の意思で生きてこなかった人。人のせいにして生きている人ですね。

これ関係でトラウマになっている人たちに多い気がしてます。

心に障壁があるとどうしても人間関係やお金関係には出てくるようです。

経営者は仕事っぷりでしか判断できないので、いつでも気持ちはフラットでいたいですね。

そしてそんな自分も気持ちをフラットに生きていたい所存です。

自分への備忘録としても書き記しておきましょう。

というわけで、今回はお金をもらった時にわかる幸福度の話でした。